妊娠と排卵日
最も妊娠しやすいのは排卵日の前日です。基礎体温のタイミングで言うと低温期の最後の日前後です。
排卵したあと卵子の受精能力がある期間は、およそ12~24時間。一方、精子の方は通常と射精後3日ほど(ごく稀に1週間ほど生きていることも!)です。
受精は排卵直後に卵管内で起こるので、妊娠するためには排卵されたが卵子が卵管内に進入してきた時には精子はもうその位置で受精の準備ができていなければなりません。ということは、精子は少なくとも排卵の1日前には膣内に放出されていなければならないということになります。(妊娠しないためには排卵の1日前に放出されていてはならない!)
従って、排卵日がある程度推測されるのであれば、妊娠するためには排卵日の少なくとも1~3日前に性行為が必要、妊娠をしないためにはそのタイミングでのセックスを控えるか、避妊をする必要があります。排卵日の当日に性行為があっても妊娠の可能性は下がるので注意が必要です。
逆に排卵後24時間以上経ってしまえば、ほとんど妊娠の可能性はなくなるということです。つまり、生理が終わってから排卵するまでの間は、精子の寿命を考えるといつでも妊娠する可能性があると言えるが、排卵日を過ぎてしまえばほとんど妊娠の可能性はなくなるとも言えます。
基礎体温のタイミングで言えば、(排卵日後の)高温期に入ってしまえばまず妊娠しないと考えてよいでしょう。
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